TAKUMI PRODUCE | TAKUMI KAWAHARA WEB

NEWS

NEWS

  • REPORT2022/07/30 「海と日本PROJECT釣人が守る子浦の海!」ビーチクリーン・ミッション開催
    » 詳細を見る
  • REPORT2022/05/30 「海と日本PROJECT」200人規模のビーチクリーン・ミッション開催
    » 詳細を見る
  • NEWS2022/04/08 日本財団「海と日本PROJECT」より推進パートナー決定
    » 詳細を見る
  • EVENT2021.12.2 2/13(SUN)10:00〜 マリンレンジャーアカデミー委員会 » 詳細を見る

PROFILE

杉原 伊三郎(Sugihara Isaburo)
Koura Visitor Center Founder / Producer

1954年静岡県南伊豆町子浦生まれ。大学卒業後、大手食品会社に入社し、量販店向けのビジネス構築・営業戦略を行う。主に大手スーパー、生協など競争が激しい場での商戦を体験。
2004年に子浦に帰省後、横浜市南伊豆臨海学園で小中学生向けにインプログラムのカッターのトレーナーとして入園し、首都圏から来る児童/生徒に海でカッター、カヤックを使っての体験活動を指導。 カッター体験は単に艇を操作するだけが目的ではなく、艇の漕法、運行法の体験を通じて、協調・協力の大切さなどを学びとる体験的学習活動でもありそこで子供に子浦の海で教える事の素晴らしさを感じる。
2005年より西子浦区り協議員→総代→区長→現子浦ビジターセンター代表。八幡神社例祭(4月、11月)運営。区内の神社、浜、海岸等土地施設の維持管理など子浦に伝わるアセットの再生管理を行う。

杉原伊三郎(Sugihara Isaburo)

杉原伊三郎(Sugihara Isaburo)

MY DREAM

Be myself

 「才能」とは選ばれた人のみが持っているものではなく、誰でも持っているものだと思っています。

 能力の大きさや形は違ったとしても、全員が、絶対に「誰かの役に立てる何かしらの才能」を持っています。
その素晴らしい才能をどうやって生かすのか?とい「プロデュース」の方法が判らない人が、非常に多いように感じます。

 実は私もその一人でした。ある人物と出会うまでは、非常に単純に子浦の海を昔のように素足で歩ける砂浜に戻したいと思い、海岸清掃に明け暮れる日々を黙々とこなしていました。単に漂着物清掃や石拾いだけでは昔の海は戻りません。所詮一人の人力では大自然相手に挑んでみても余りにも無謀な挑戦であることをあるプロデューサーに言われ県や国の支援をどう受けるか?その為には一人でも多くの子浦ファンを増やすことが重要だと・・

 大切なのは顧客である訪問者の目線で多くの方の満足度を上げる必要があります。数十年管理面がまったく手付かずだった駐車場施設を訪問者から料金を徴収する際に気持ち良く支払って頂けるように整備・改善する事から着手しました。 ごくごく当たり前の事ですが、地元民は見慣れてしまっているせいもあり設備の経年劣化などが見えているようで見えていなかった事実を認める事から「Be myself(私らしさ)」を取り戻す探求の旅がスタートしました。

「大自然の感じ方を子供たちへ伝承する」

 日本には、素晴らしい才能を持った子供たちが多く、世界に誇れる素晴らしい文化がたくさんあります。
ただ、私達が育った時代とは違いゲームをはじめIOTやスマートライフなどネットワークを利用した物が氾濫しています。もちろんそれら最新技術の利用法や技術を子供たちは遊びながら自然に習得していく事は大切ですがその反面個の人間が大自然と対峙して楽しく遊ぶ方法の伝承がいつの時代か途切れてしまったような気がします。

 大自然との遊び方を体験する楽しさを子供たちに知ってもらう事の為には「プログラム」作り、つまり子浦の海の楽しさをどう「プロデュース」するかが重要です。

 私はこれまで培ってきたものを活かして、「海と人」をテーマに子浦ファンや子供達へ海の素晴らしさ、海がある暮らしの楽しさを伝承していきたい。

 なぜなら、一人ひとりが持っている才能を発揮して支え合っている状態は、地球が本来あるべき姿だと思うから。同じ地球に住む仲間として、国境を越えて、海の素晴らしさを世界に発信していくお手伝いをしていきたいと思っています。

子浦HOT=カメの歩みでも着実に前へ

 ここ子浦は伊豆半島の最南端近くに位置する限界集落まっしぐらの過疎の街です。

そんな街だから出来る事を常に考え、カメの歩みのように小さな一歩でも構わないので着実に前へ進むよう毎日生きています。

 私が今取り組んでいることの手を止めて、子浦ファン達への「発信」を止めた瞬間に子浦の鮮度は落ちていきます。ですから、「発信」するのではなく、私達とリアルタイムで関わってもらいながら、見て、感じて、盗んでいってほしい。

 私は今までもこれからも、常にチャレンジし続けます。その過程には、成功も失敗もあるでしょう。そんな「今、この瞬間のチャレンジ」を通して、過疎地の『在り方』や『生き方』をお伝えできたらと思います。

 貴方や貴方の子供たちがが持っている素晴らしい才能を活かして、この大自然をより楽しく、より豊かに生きていくことを願って・・・。

代表 杉原 伊三郎

ACHIEVEMENT

koura Hot #6 2021 Koura Santa

過疎地のクリスマス2021

koura Santa

ここ南伊豆町子浦は小学生以下の児童数が10名に満たない超少子化地域です。
その為、首都圏のクリスマスシーズンのショッピングセンターなどの飾りつけなど皆無でクリスマス・ムードは全く感じられません。

子浦の子供達にもクリスマス・ムードを少しでも味わってもうら事を目的に今年から、私がサンタクロースとなり、クリスマスイブにささやかなクリスマスプレゼントを配り、子供達の喜ろこぶ顔を見ることが出来ました。来年もその笑顔を見たいものですね。

koura Hot #52021子浦海岸クリーンミッション

日本財団+海上保安庁も参加

Koura Hot#5

天候が崩れる予報の中『2021子浦海岸クリーンミッション』には前日から宿泊して参加して頂いた方など約40名のご参加を頂き、無事ミッションを完了できました。
今回のミッションには大きく二つの特徴があります。伊豆半島では初めて海上保安庁と日本財団の支援を受けた事+子浦と妻良と隣接した二町村が協力してクリーンミッションを行った点です。
これほどのボランティア参加者が首都圏からお越し頂けたに感謝し、子浦ファンの期待に副えるように今後も活動を続ける覚悟です。

2021子浦海岸クリーンミッション・ボランティア募集HP

2021子浦海岸クリーンミッション活動報告HP

koura Hot #4子浦湾養浜工事開始

富士箱根伊豆国立公園内の
  海水浴場だと云われてもこれまで管理されなかった子浦海岸再生

養浜工事の申請から2年強やっと工事がスタートしました。何回も役場や県の土木事務所へ懇願したミッションです。
子浦には二級河川の五十鈴川と西子浦の街中からら海岸に注ぐ二本の河川があります。上流での草刈りのゴミやイノシシが掘りかえした土砂などが河川から湾へ流入するのですが、湾に聳える大型の防波堤の影響で湾内の海水循環が作用出来ずに流入したゴミ等が沈殿しヘドロ化する悪循環が繰り返されていました。
今回の工事では根本的な原因解決には至りません、あくまでも対処処置で今後の河川管理、鳥獣被害の問題などまだまだ問題が山積みです。

2021子浦海岸養浜工事HP

EVENTS

 マリンレンジャーアカデミー委員会

2/13(SUN)10:00〜

於: 子浦ビジターセンター

5月から開校予定のマリンレンジャーアカデミーの概要説明
富士箱根伊豆国立公園沿岸の環境保全、パドリングスポーツの聖地としての安全漕艇などのアカデミーコースの詳細プログラムなどの検討を行います。(オミクロン亜種の感染拡大状況により中止、延期の場合もございます)

部外者の方でもご参加頂くのは可能です。ご参加希望の方は下記までメールでご連絡下さい。
 参加希望

 子浦ビジターセンター

 

 「みなみの桜と菜の花まつり」

開催期間:2022年2月1日(火)〜3月10日(木)

「みなみの桜と菜の花まつり」
青野川両岸4.2kmに渡り、およそ800本の桜並木が続いています
期間中はイベントや夜桜のライトアップもあり、来場者を楽しませてくれます。

みなみの桜と菜の花まつり

KVC SHOP

KOURA PRIDEのオリジナル商品を販売しております。
昨年販売した製品も品質が良いとの高評価を皆様から頂きました。

今年はフロント、バックに特殊プリントした2022年モデルとして12月20日より予約販売を開始させていた来ます。
オンラインショップは現在準備中です。

 

CONTACT

    * お名前
    * メールアドレス(半角英数)
    * お問い合わせ種目
    取材依頼講演/対談依頼その他
    * お問い合わせ内容

    内容がよろしければ送信を押してください。