自然環境保全のための第一歩は、まずは「現状を知る」事が重要です。そのためには将来の社会をつくっていくことになる子どもたちにも、現代社会のさまざまな課題と保全のための持続可能性の考え方を、今から教えていこうという取り組みの一つがキッズマリンレンジャー養成アカデミー構想です。
世界には、地球温暖化、資源の枯渇、環境破壊、貧富の差、ジェンダーなどの人権にまつわる問題など、世界中の人が安心して暮らしていくために解決しなければならないさまざまな課題があります。 キッズマリンレンジャー養成アカデミーは、富士箱根伊豆国立公園の伊豆半島の持つ風光明媚な海岸線、豊かな海と半島過疎という社会にある課題を知ることが最も大切で、これら教材を使って子供達やご家族に楽しく判りやすくESD教育(持続可能な開発のための教育)の重要性を学んで頂き学習の継続性を持って頂き、SDGsが目指す「持続可能な社会」の担い手を育てようとする教育構想です。
2015年に国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」は、持続可能な社会をつくっていくために、世界中のすべての人々が取り組むべき目標やターゲットをまとめたものです。持続可能な社会とは、世界中の人々が豊かに暮らし続けていくことができる社会という意味があります。17ある目標では、地球の環境や資源を守ることと経済の発展を両立し、貧富の差やジェンダーの問題、戦争などの争いをなくすことなどを目指しています。
活 動 内 容
キッズマリンレンジャー
養成アカデミー構想

キッズマリンレンジャーを養成する
施設(アカデミー)を創る。
私たちは、自然環境保全と児童教育との共生社会への実現の為、キッズマリンレンジャー *1 を養成する施設(アカデミー)を創設し、EDSを通じて自然環境保護活動と教育のギャップを埋め、真の意味での共育・共生・共存 *2 を実現する必要が急務であると考えます。
何故、アカデミーなのか?
児童向けに特化したEDSプログラムで、OJTなど海と楽しく、興味がわくように接しながら自然環境保全の重要さと保全方法などを自然に学べます。
また、アカデミーでは正式ボランティア証明書の発行も行いますので高校や大学の進学・就職の面接時にポイントとなります。

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